自分で何かを生み出せる人間になるために

労働人口の減少、ブラック企業の増加、ロボット社会によりなくなる仕事、誰もがインターネットで情報発信できる時代…

このようなことを考えると、これからの社会、自分で何かを生み出せる人間にならなければならないと痛感します。

今日は、自分で何かを生み出せるようになるための方法を考えようと思います。

そもそも、自分で何かを生み出すって?

僕なりには、自分で何かを考え、作り、そしてそれを発信していくこと、つまり創作であると考えています。

このような創作とよばれるものは、ゲーム、物語、イラスト、デザイン、音楽、プログラム、キャラクターなどを、自ら考えて作ってそして公開するという流れをくんでいます。

やや敷居は高いですが、ロボットや生花、DIYなども創作にあたります。

それらを考え、作り、公開し、そしてそれが人々に認知され、やがて誰かの役に立つのであれば、これ以上に嬉しいことはないでしょう。

自分が生み出したいものを考える

まずは、自分がやってみたいことを考えるところから始めましょう。

皆さんにも夢はあると思います。画家になりたい、小説家になりたい、プログラマーになりたい、etc…

色々あると思いますが、単になりたいものではなく、もっと具体的にどういったことをやってみたいか考えましょう。

幻想的な絵を後世に遺したい、奇怪な小説を書いて人々を驚かせたい、ガンダムのようなロボットを現実にしたい、世界中から愛されるキャラクターを生み出したい、etc…

そのような夢を考え、どのような分野で、何を勉強して、どういった作風のものを作るか考えていきましょう。

まずはいろいろ作ってみる


やりたいことを考えたら、次は作ってみることから考えましょう。

知識も経験も技術も才能も持っていない場合、どうやって始めたらいいかわからないと思います。

だからこそ、まずは「とにかくなんでも作ってみる」ことから始めなければなりません。

最初の一歩を踏み出せなければ、いつまでたっても何も作れない人間になってしまいます。

目標は小さく、でも夢は大きく

とはいえ、いきなり色々作ってみようと思うと敷居が高く感じるのは当然です。

「ドラゴンクエストのような国民的RPGを作りたい!」という夢があっても、初めてゲームを作る人間がいきなり国民的RPGを作れるでしょうか?「ガンダムのようなロボットを現実にしたい!」という夢があっても、プログラムやロボット工学の知識なしに作れるでしょうか?

当然無理があると思いますし、仮に始められたとしても途中で挫折してしまうでしょう。

そのため、最初の一歩は小さなところから始めましょう。

どのような勉強が必要か考える

どのような分野を目指すにしても、どんな技術が必要でどんな勉強をしなければならないかわかると思います。

いろいろ作ってみたり、既製品を調査したりしながら、どこにどのような技術が必要で将来どのようなことを学ばなければならないのか、それらを考えていきましょう。

ゲームで例えてみる

わかりやすく考えるために、創作の要素がいくつも積み重なってくる、ゲーム制作を例に考えます。

例として、「平和に暮らしていたらある日泥棒が入ってきた!泥棒をやっつけて平和な暮らしを取り戻そう!」という物語のゲームを1つ考えてみます。
物語の部分は、ドラゴンクエストでいうところの「勇者が世界を救うために魔王をやっつける」という物語にあたります。

ゲームの流れとしては、オープニング→家から出る→周辺地域を散策する→情報を得る→泥棒のアジトへ行く→泥棒を倒す→エンディングといった感じで考えられます。
今回の物語は泥棒をやっつけること1つですが、長編RPGではこの流れをいくつも繰り返します。

次に、冒険する舞台として、自分の家と周辺の地域、そして泥棒のアジトを作る必要があります。
これも、いくつかの街とワールドマップ、ダンジョンのようなところにあたります。

最後に、登場キャラクターを考えてみましょう。主人公とその家族、周辺地域の住民、泥棒とその手下といったものが考えられると思います。
これも、勇者と王様、街の人々、魔王と途中のボスと雑魚モンスター、といった部分にあたります。

世界観と音楽も作品のテーマにあうように考えなければなりません。
例えば、現代社会が舞台なのに剣と魔法がメインだったり、中世ヨーロッパが舞台なのに和風ロックが流れたりしたらおかしいですよね。

また、ゲームのバランスとして、どこでどんな敵と戦い、どれくらい強いのか、また自分はどれくらい強くなっているのかを考える必要があります。

例えば、街の泥棒の手下は一番の下っ端で弱いとか、元凶の泥棒は一番強くて頭を使わないと勝てないとかいうように難易度を考えます。
自分の強さも、装備品として家には木製バットがあるけど街で金属バットを買える、レベルを1つ上げたら手下には楽に勝てるけどボスにはまだ勝てない、というように考えます。

こうやって考えてみると、このような超短編の作品であっても、物語やキャラクター、ゲームのバランス、世界観などを考えた上で1から作るのはとても難しいことだとわかります。

この小さな作品を作る過程から楽しめないのであれば、ドラゴンクエストのような作品を作る、なんてのは夢のまた夢となります。

小さな目標の積み重ねが大きな夢になる

どのような分野にしても、最初は誰でも作れるような小さな作品を1つ2つ作るのが精一杯だと思います。

しかし、それを作るにあたって、必要な知識や技術、経験は自分についてきます。

小さな目標と大きな夢を常に持ちながら、日々作りたいものを作るためにスキルを磨いていきましょう。

作ったら公開してみる

自分なりの作品を作れたら、公開してみましょう。

いきなりいいものが作れるわけではありませんし、最初のうちは評価も得られないでしょう。

でもここで挫折してはいけません。ここで挫折したら創作人生は始まらないでしょう。

それを繰り返すうちに経験と実績が積み上がり、評価もどんどんいいものが作れるようになっていきます。

幸いにも、現代ではインターネットの普及により、自身のホームページやブログ、SNS、動画サイトなどで自身の作品を公開することが簡単にできます。そのため、自身の成果や実力も世間の評価で知ることができます。

厳しい評価も成長にもつながらない罵倒も時にはあるでしょうが、他人の声を否定して自分だけを頼りにしても自己満足から先への成長はできないでしょう。

自分の成果を公開し、第三者に知ってもらうことによって初めて、自分のよい部分悪い部分が明確になりますし、実力を競い合う仲間を手にすることもできます。

自己満足で終わらせないためにも、作品を作ることができたら、積極的に公開していくべきでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

このテーマに注目し、自分で何かを生み出すことの可能性と重要性を考えました。

私の究極の夢は「技術的特異点までに社会を変える人工知能を開発したい」というものですが、現状ではまだありとあらゆるものが足りないでしょう。

その夢を叶えるためにも、まずは小さな目標を1つずつ設定し、それを1つずつクリアしマスターしていくということを積み重ねていきたいです。

皆様にも、自ら何かを生み出すという可能性を考えていただければと思います。

そして、創作の楽しさを知り、みんなで共有できたらとても嬉しいです。

では。