某匿名掲示板でもなかなか見ないような残虐ないじめを受けてきました。ライラプスです。
皆様の周りにも「元いじめられっ子」がいたりしませんか?
そのような人たちには気をつけてください。大抵の場合まともな人間ではありません。
今回は、そんな元いじめられっ子について気をつけなければならない理由を語ります。
これが元いじめられっ子の実態だ!
いじめをしたこともされたこともない人たちは、「いじめられていた人は人の痛みがわかる人になるからいい人になる」と口を揃えて言います。しかし残念ながら、その実態は以下に示す通りです。
性格が酷くねじ曲がっている
彼らは基本的に、性格が酷くねじ曲がっています。
とにかく基本的に何に対しても否定的であり、挑戦することを拒みます。本人の意志の有無は不明ですが、本質的に拒否してしまうのでしょう。
また、自分が楽しむためであれば、人を陥れることも平気でするようになります。
彼らはその痛みがわかるので、他人に絶対に嫌な思いをさせない人間になると思われるでしょう。
しかし、実際はその痛みがわかるからこそ、どうすれば人を傷つけることができるかを考えるようになります。
ただし、残念ながらまともに立ち回れるわけがないので、人を陥れる立場になっても失敗を繰り返します。
そして彼らは、自らがうまくいかない理由を社会のせいにしたり、成功している人間を叩いたりすることに喜びを覚えます。
SNSで心無いコメントを繰り返したり、匿名の環境を頼りに誹謗中傷を繰り返したり。俗にいう「ネット右翼」になってしまうこともあります。もちろん、現実の社会では発言権すらありません。
このように酷くねじ曲がった性格をしているので、元いじめられっ子だと判明した人には気をつけなければなりません。
社会性に乏しい
彼らは多くの場合、実務能力やコミュニケーション能力、自己管理能力など、社会で生きていくために必要なスキルが極端に欠如しています。
また、恋愛や反抗期、若気の至りといった経験も全くないことも多く、年相応の人生経験を持っていません。
こうして、能力や経験の欠如が故に、社会性に乏しく、社会において必要のない人間とされてしまうのです。
そしてこの負の連鎖が続けば続くほど、余計に人並みの力をつけづらくなってしまうのです。
この負の連鎖に気づいた段階で脱却できなければ、彼らはどんどん深い闇に飲み込まれてしまうのです。
交友や仕事など、社交の場において対人トラブルを起こすことも少なくありません。
また、能力の低さゆえに業務トラブルも多く、意思疎通がとれず余計なことをしでかしたり、周囲の足を引っ張ってしまったりすることも多々あります。
社会的なトラブルを起こしたくないのであれば、彼らとは距離を置く必要があるかもしれません。
気を許した相手にだけ見せる異常な自己顕示欲
いつもの性格の暗さとは逆に、気を許した相手にはこれでもかというくらい自己顕示欲を見せてきます。
普段は寝たふりをしているのに好きなアニメの話題になると元気に食いついてくるオタクを想像していただければわかりやすいかと思います。
必要以上の情報をべらべらと話してきたり、趣味や経験の話を押し付けてきたり。
話している側はどうしても伝えたいことでしょうが、聞く側にとってはめんどくさい話であることがほとんどです。
安易に気を許させるような行動をとってしまうと、彼らが受け入れてもらえなかった自分を、必要以上に押し付けられてしまいます。
そのため、本当に気を許していいのかをこちらからも考える必要があります。
彼らの末路
彼らは大抵の場合、特筆する才能もなければ、勉強も運動もできません。喧嘩も弱ければ会話も苦手。現状を変えるための術を持っていないのです。
だいたいの場合は中学不登校でドロップアウト。何か行動を起こせない限り、永遠に中卒ひきこもり生活を続けることになります。
進学できても、よほど頭がよいわけでもなければ底辺高校にしか進学できず、よほどうまくいかない限りいじめを受けていた環境の延長線上での生活を強いられることになります。
高校卒業後の進路も底辺大学にいければいいところ。スキルもコミュニケーション力も極めて低いため、就職もうまくいかないことがほとんどです。高校中退の例も少なくありません。
やがて同年代が就職する頃にも、派遣やバイトで稼いでいればいいほうです。多くの場合ひきこもりニートになり、就職できたとしても無職期間が長引いたり、短期離職を繰り返したりしてしまいます。現に僕もニートですしね。
ホームレスになってしまったり、凶悪犯罪を起こしてしまったりする人も、元いじめられっ子であることが多いです。更生できなかった場合にはこのようなことになってしまう可能性が高いのです。
彼らは、現状を変える手段を身に着けなければ悲惨な末路を辿る運命を背負っているのです。
皆様も、彼らの負のオーラに飲み込まれてはいけないのです。
いじめが原因でクズになるの?元々クズだからいじめられるの?
これに関しては結論の出ない、永遠の問題だと考えています。卵が先か鶏が先か問題と同じようなものです。
僕は当事者としてだけではなく、両方のパターンを見てきました。いい子だったのにいじめが原因で豹変してしまった人もいますし、元々性格のねじ曲がった奴がいじめられていたのを見たこともあります。
しかし、どちらの場合でも成り果てた姿は同じでした。
残念ながら、彼らも何かきっかけを掴めない限りは、同じような末路を辿ることになるでしょう。
でもそれを乗り越えてきた人もいる
でも、世の中には、過去のいじめの経験を乗り越えて立派に成長した人もいます。
心の傷や己の弱みに打ち勝つことができれば、誰よりも強く逞しく成長し、社会で大成することもあります。
ボクシングの内藤大助選手は、いじめを受けていた経験からいつか見返してやるとの思いでボクシングを始め、そこから世界の王者にまで登り詰めました。
メンズモデルの栗原類さんは、いじめや発達障害の経験を背負いながらも、ネガティブモデルとしてのキャラが注目を浴び大成しました。
過去の経験に打ち勝つことができれば、社会で大成する可能性もありえるのです。
まとめ
いかがでしたか?
あなたの周りに元いじめられっ子がいた場合、気をつけなければならないことを理解していただけたかと思います。
そして、この記事を読んで心に突き刺さるものを感じたあなたも、何か自分の可能性を探して逆転する材料を手にしていただければと思います。
みんなは僕みたいになっちゃだめだぞ!