「底辺」の自覚があるなら、その時点で「真の底辺」からは脱却できている

「僕は社会の底辺なんだ。何をするにも自分は最底辺の人間なんだ。」

そう自分に言い聞かせ続けて大人になってしまった僕です。

そんな僕から伝えたい事があります。

もしあなたが自分を「底辺」だと自覚できているのならば、それはつまり「真の底辺」からは脱却できているのだ、ということです。

底辺だということを悔やみ反省しているのなら、その時点で脱却だ!

学校に行けない、仕事がうまくいかない、ひきこもりになってしまった、といったことで悩んでしまう方も少なくないと思います。しかし残酷なことに、社会はそのような人間を冷たく見下し、「底辺」として扱います。

このような印象を持たれてしまうことで、自分がそうなってしまったときに、「ああ、なんて馬鹿だったんだろう」「僕は底辺の人間なんだ」と思い込んでしまう方も少なくありません。

しかし、その「自分が底辺なのだから」という自覚があるのなら、あなたはその時点で「真の底辺」からは脱却できているのです。

どうしてこうなってしまったのか理由や原因を考え、失敗してしまったことを後悔し、現状改善のためにできることを考えているのなら、もうその時点であなたは底辺の世界から一歩ずつ這い上がっているのです。

僕も今もこうしてひきこもり生活をしながらブログを更新していますが、僕が真っ当な就職に失敗した悔しさ、家族のスネをかじっていることへの罪悪感、学生時代に努力を積んでこなかったことへの反省を心からひしひしと感じています。

僕もどうしようもない人間なんだ、僕が馬鹿で無能だからこんな末路を迎えてしまったんだ、そんなことを考えていましたが、むしろそうであることに気づけたからこそ、前に進むために頑張らなければいけないと考えられるようになりました。

この生活を変えるためにも、まずは底辺の自覚を持ちながら反省し、どうやったら脱却できるのか、そのためにどうするべきかといったことを考え、行動に移そうと考えることができるようになった時点で、私もまた底辺の世界から這い上がろうとしているのかもしれないと思いました。

自分が底辺であることへの悔しさと危機感があるのなら、もうその時点で一歩ずつ底辺の世界から這い上がっているということなのです。最後まで諦めずに這い上がってください。

こういう奴らこそが「真の底辺」なのだ!


一方で、世の中にはどうしようもない底辺の人たちがたくさんいます。

仕事が全くできないのに態度が大きい、ルール違反をすることに何の罪悪感も持たない、家族や周囲に迷惑をかけても何食わぬ顔をしている、酒や女などで家庭を壊してしまう、自分が成果を残せないことを社会や周囲のせいにしてしまうetc…

そんな彼らの大半は、自分が底辺だという自覚を持っていません。失敗を犯し周りに迷惑をかけるようなことがあっても、後悔も反省もすることがなく、言い訳ばかりを残しますね。酷い場合だと自分のせいでそうなってしまったのだということにすら気づきません。

真の無能は自分が無能であることに気づけない。真の底辺に限って、自分では努力をせずに大きな声をあげ周囲や社会への不満を叫ぶ。底なしの沼に浸かり、どんどん深くまで落ちていく。

彼らのような人間こそ、まさに「真の底辺」と呼ばれるにふさわしい存在であるといえるでしょう。

皆様はこのような考えに陥ってはいませんか?当てはまると思ったら今すぐに危機感を抱くことから始めてください。

まとめ

いかがでしたか?

もしあなたが大失敗を犯し、自分が馬鹿なせいだと悔やみ反省できているのなら、あなたはもうその時点で底辺から脱却しているのです。

そしてもし、自分の行動が真の底辺であると危機感を抱いたあなたも、おめでとうございます。あなたも真の底辺から脱却できました。

矛盾するような言い回しとなってしまいましたが、自分を「底辺」だと自覚できているのならば、その時点で「真の底辺」からは脱却できているのだということを、皆様の心においていただければと思います。

では。